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2007年03月12日

女三人あれば身代がつぶれる

女三人あれば身代がつぶれる
おんなさんにんあればしんだいがつぶれる

娘を三人持つと、その嫁入りのための費用は相当な額になるため、親の財産はたちまちなくなってしまう。→娘三人

貸し借りは他人

貸し借りは他人
かしかりはたにん

金銭の貸し借りは、親子兄弟の肉親の間柄でも、他人と同じように感情の入らない冷たい関係になりがちである。

稼ぐに追付く貧乏なし

稼ぐに追付く貧乏なし
かせぐにおいつくびんぼうなし

一生懸命稼業にはげめば、少しずつでもそれなりの収入があるので、暮らしに困窮することはない、貧乏ではなくなるという勤労の教え。

敵の前より借金の前

敵の前より借金の前
かたきのまえよりしゃっきんのまえ

敵の家の前は平気で通れても、借主の家の前はおじけづいて通れない。借金はそれほど辛い。

がったり三両

がったり三両
がったりさんりょう

がたっと音がしてちょっと何かが壊れても、すぐ三両の金が掛かってしまうという、やたらに動くと損をするというたとえ。

家内喧嘩は貧乏の種蒔

家内喧嘩は貧乏の種蒔
かないげんかはびんぼうのたねまき

おたがいに、いがみ合って仲違いしている家庭は、貧乏になる種をまいているようなものであるの意。

悲しい時は身一つ

悲しい時は身一つ
かなしいときはみひとつ

貧乏で生活がみじめなときは、他人は誰も頼りにならず、頼りになるのは結局、自分自身だけだということ。

金があれば馬鹿も旦那

金があれば馬鹿も旦那
かねがあればばかでもだんな

たとえばかな人間でも、金をたくさん持っていれば、周囲が旦那さんと持ち上げてくれる、結局、人にではなく金にお世辞を言っているのだという意。悪く言えば拝金主義。

金が敵

金が敵
かねがかたき

お金というものは身を滅ぼしたり、災いを受けたりと人の一生を大きく左右したりするものでもあるし、また、仇敵のようになかなか巡り合わないものである。

金がものをいう

金がものをいう
かねがものをいう

金銭は言葉や道理以上に威力があるので、たいていの物事をうまく解決してしまうことのたとえ。

金に糸目を付けぬ

金に糸目を付けぬ
かねにいとめをつけぬ

金額の大小を問わず、惜しげもなく無制限に金を使うこと。「糸目」は釣り合いをとるために凧(たこ)につける糸のこと、それをつけないとどこまでも飛んでいくことから。

金の切れ目が縁の切れ目

金の切れ目が縁の切れ目
かねのきれめがえんのきれめ

金銭で成り立っている関係は、金がなくなった時が関係の終わりだということ。特に男女関係だけに限ったことではない。

金は命の親命の敵

金は命の親命の敵
かねはいのちのおやいのちのかたき

金のために命を救われることもあれば、金のために命を落すほどの苦を味わうこともあるという、お金は人を活かすことも、ころすこともできるもの。

金は三欠くにたまる

金は三欠くにたまる
かねはさんかくにたまる

お金を貯めるには人並みの普通の暮らしをしていたのではだめで、義理、人情、付きあい(交際)を無視するくらいでなければお金はたまらない。      しかしそのような生活をしていれば世間からは相手をされなくなる。

金は天下の回り物

金は天下の回り物
かねはてんかのまわりもの

お金は一か所にばかりとどまっているのではなく、世間を回って動くから、いつか自分のところへ回ってきて、いずれ金持ちになっているかもしれないから、今は金銭がなくても悲しんではいけないという意味。

金持金をつかわず

金持金をつかわず
かねもちかねをつかわず

金持ち金使わず  金持ちほど、むだな金は使わない。また、無駄な金をつかわないので、金持ちの多くはけちだということ。

金持ち喧嘩せず

金持ち喧嘩せず
かねもちけんかせず

金持ちは、人と争ってけんかをすれば、決して得することはなく、損になることを知っているので、なるべく他人と喧嘩をしたがらない。

金持ちと灰吹きは溜るほど汚い

金持ちと灰吹きは溜るほど汚い
かねもちとはいふきはたまるほどきたない

灰がたまっている煙草の灰皿の灰吹きのように、金持ちは財産が殖えればふえるほど卑しく、けちになり、生き方が汚くなる。

勘定合って銭足らず

勘定合って銭足らず
かんじょうあってぜにたらず

帳簿の上での計算は合っているが、手許の現金が足りないこと。机上の理論と実際とが一致しないことをいう。

奇貨置くべし

奇貨置くべし
きかおくべし

奇貨居くべし 見込みのあるめずらしい貨(品物)は、買いこんで貯えておいて、時期をまって売れぱ大きな利益を得ることができる。秦の商人呂不韋が、趙に人質になっていた秦の王子子楚を助け、のちに子楚は秦王となり、呂不韋は子楚をうまく利用したという故事から。

器用貧乏

器用貧乏
きようびんぼう

何事も一通りうまくできる器用な人は、かえって一つの事に徹底することができず、結果、大きな成功はしないものだということ。また、そのような人。

金を攫む者は人を見ず

金を攫む者は人を見ず
きんをつかむものはひとをみず

盗人が、盗むときには金しかみえず、人の姿は見えなかったという故事から、一つのことに集中するあまり、他がまったく目に入らない、欲のために周りの状況がよくみえないということのたとえ。

食わず貧楽高枕

食わず貧楽高枕
くわずひんらくたかまくら

貧乏で、衣食には不自由していても、心は豊かで、おだやかな生活を送っていること。

下戸の建てた蔵はない

下戸の建てた蔵はない
げこのたてたくらはない

酒に財産を浪費しない下戸が、酒代を節約したからといって、財産家になって蔵を建てたという例は聞かないという自己弁護の意。

恒産なき者は恒心なし

恒産なき者は恒心なし
こうさんなきものはこうしんなし

定まった財産や職業を持たない人は、生活が安定しないので、常にしっかりした正しい心をもち続けることができない。物質面での落ち着きがなければ、精神面で不安定になるものである。